昔のマンガ
小学生から高校生のころまで、
小説やマンガ、映画や舞台にはまっていました。
小説や映画なんかは今でも好きですが、
さすがにマンガ本は読まなくなりました。
で、最近昔の私の荷物を整理していたら、
子供のころ(若いころ)大切にしていたマンガ本が出てきました。
「キャンディ・キャンディ」「ベルサイユのばら」「ガラスの仮面」
「ときめきトゥナイト」「バナナフィッシュ」「サイファ」
「あさきゆめみし」「はいからさんが通る」などなど……
懐かしいと同時に読みふけってしまいました(笑)
今読んでもやっぱりおもしろい♪
それを見つけた時、子供たちも大興奮。
大喜びでこの古いマンガ本に夢中になっています。
私を夢中にした物語達が今、時を超えて、
私の息子や娘をとりこにしているのを目の当たりにして、
なんだかとっても不思議な気持ち。
作風も古臭いし、絵も古臭い……
でも子供たちにはそれがっても斬新に感じるらしいのです。
今はこういうきちんとしたテーマにのっとった
物語性のあるマンガ本はないのだと子供達……。
若いころお嫁に行ってもし娘が生まれたら絶対に一緒に
「キャンディ・キャンディを読もう」
って誓っていた気持ち(苦笑)を思い出して
なんだかその自分の気持ちまで懐かしくいとおしく思えちゃって……
今おもうと、それこそ少女趣味的な気持ちだったなーって
こっぱずかしいです(//∇//(//∇//(//∇//)
でも、今のマンガやアニメにはないロマンや温かさが
昔のマンガにはあった気がします。
子供自体も、今の子供達より
ずっとずっと夢もロマンもあったんですよねぇ。
今の子供達は妙に覚めているというか
大人びているというか……ま、時代の流れなのでしょうけど(笑)
でも、そんな今風の子供たちの心をも掴んだ昔のマンガ達。
それは例え時代が変わっても
幼い子供の純粋さに響くメッセージが込められているのかもしれません。
ふと、
「マンガばっかり読んでいないで勉強しなさい」
っていう母の声まで鮮明に思い出してしまいました。
そーいわれたくなくて
小説もむさぼるように読んだりしたっけなぁ……
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