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2007年2月

ぼやきなんですが…

ホント、今日はどーでもいい話をひとつ…

私、生まれつき瞳の色が人と違うんです。

もちろん、日本人なのですが、

瞳の色が日本人らしい色をぜんぜんしていないんです。

太陽の下だと本当にうすい緑色になり、

室内だと淡いオリーブ色、

照明のきつい室内だとブルーっぽくなるのです。

遠い血筋にロシア人が入っているらしいのですが、

顔立ちははっきりはしていても、

彫が深いわけでもないので(涙)

すごくちぐはぐな印象があるかもしれません。

それこそ、子供のころはよくからかわれ、

年頃になったころには、初対面の方に必ず、

「変わった目の色だけど、もしかして日本人じゃないの?」

なんて聞かれたものでした。

ま、それはそれで、聞かれれば

「まさかぁ、違うよ、生まれつき!」

って会話でその場でなんのわだかまりもなく終わったものでした。

がしかし、数年前からカラーコンタクトというものが

メジャーなものになりだしてから

わたしをなんともすっきりしない気持ちにさせ始めたのです。

子供が小学生になり数年たったころから現在まで、

保護者の間で嫌な噂が流れています。

「○○さんってカラーコンタクトしてるんですって。派手な人よね」

「あの人、純粋な日本人じゃないらしいわよ」

とかなんとか・・・。

面と向かって

「ね、○○さんのお母さんってカラーコンタクトしてるんでしょ?それともハーフ?」

ってあけすけに聞いてくる方のほうがよっぽどましです。

「まさかぁ、大げさな色だけど自前だよ~~ハーフでもないし」

なんていえば

「なーんだ、てっきりカラーコンタクトだと思ったよ~~」

「いい年してカラーコンタクトなんてしないわよ」

って会話で疑惑は晴れるのですが、

そう聞けない人は、私と会話している間中、

心の中で

「変な目の色…変な目の色…カラコンだわ」

って思っているってことなわけで…。

ずーーーとお付き合いのある知人などでも、

何年もたってから

目の色が自前だということがわかったということも日常茶飯事。

「じつは出会った当初から、カラコンしてるんだとずっとおもってた」

って言われる事も多く、

そのたんびに私は、心の中がぎゅっと痛くなるのです。

好きでこの目の色じゃないのに…

みんな私のこと、いい年してカラコンしている派手な人って思っているんだ…

そう思うと人付き合いも怖くなるときがあるのです。

特に、子供たちの学校関係では本当におっくうになります。

担任の先生、PTA役員の仲間、習い事関係…

事務的に付き合うそんな方たちだと、

いちいち目の色の言い訳なんてするはずもなく、

したがってあっという間に

「○○さんはカラコンしているんだって。ちょっと普通の神経じゃないわよね」

って噂が流れていたのです。

それに息子が学校で、

「おまえのかーちゃん、カラコンしてんだろ?

うちのかーちゃんがそー言ってたもん」

と、たくさんたくさん言われるそうです。

それを知ったとき…というかうすうす勘付いてはいましたが、

本当に悔しかったのです。

おっとに泣いて愚痴ったこともありました。

「じゃあさ、思い切って黒いカラコンにしたら?」

って親友に言われてるのですが、

それこそ「やっぱりこの前までカラコンだったんだわ。やっとコンタクトはずした」

って言われることにもなりかねないので、

小細工しても仕方ないのですが、

なんだか悔しくてもどかしいくて辛いなと思うことも多いです。

明るく開放的な性格なので耐えられないほど辛い思いをしたわけではないですが、

心無い一言や勝手な憶測で噂が流れるのは

本当に切ないことです。

別に誰にも迷惑かけてない。

私のチャームポイントだ…

若いころはそう胸を張って言えましたが、

3○才にもなると、さすがにこの派手な瞳の色が、

(じつは全体的に色素が薄く、髪は特に派手な茶色なので)

足かせとなって私を内向的な気分にさせてしまうのです。

若いころの方が人付き合いもうまくできていました。

今はこの外見がコンプレックスで

仕事での人間関係は問題なくとも、

子供たちの学校関係の人間と付き合うのが難しいく感じてしまうのです。

人って往々にして見かけて人を判断しがちですものね、

「子供がいるくせにカラコンしているへんなお母さん」

っていわれていると息子に聞かされ

かなりショックでした。

それがきっかけでお友達と大喧嘩になり、

呼び出された結果、けんかの原因がそれだと知り、

マジで大泣きしたこともありました。

「ママはカラコンなんかしてないっていっても誰も信じてくれない」

息子がそういいながらこぶしを握り締めて泣いてくれたとき、

私のためにけんかしてくれたんだと

胸が熱くなりました。

でもそのけんか以来、息子にも私にも悪いレッテルが貼られ

「親が派手ななりをしているから息子が乱暴者になるんだ」

と噂されるようになり、

親子ともども悔しい気持ちでいっぱいです。

息子は関係ないのに…。

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いっそのこともっと彫が深くて

完全にハーフとか外国人みたいな目鼻立ちなら良かったのにな…

どーしてこんな中途半端な血の受け継ぎ方したのかな…

なんて弱気になることもしばしば(苦笑)

かといって出会ってすぐの人に

「私の目の色のこと気になる?大丈夫よ自前だから」

なーんて先手必勝するのもなんか自意識過剰だし・・・

このまま顔立ちはどんどん中年になっていくとして

目だけが小娘みたいって…ホント悩みです。

人付き合いって難しいですよね。

まさか私がこんなに傷ついているなんて

誰も感じてなんていないのですから、

そう悟られないように明るく振舞うって、本当に苦しいものです。

すいません(^-^;

今日はホント、愚痴ってスミマセン…

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ビリーズ・ブートキャンプの威力!

話題のダイエットプログラム

ビリーズ・ブートキャンプを初めて一週間、

びっくりするほど体が締まりましたヽ(^◇^*)/ ワーイ

今まで履いていたジーンズに簡単にこぶし二個入っちゃいます。

たった一週間でおっとはウエストが5センチも細くなりました!

TVCMをみて、即効で購入しちゃいましたが、

一切後悔しておりません

それほどすばらしいプログラムです。

もうね、「食べてやせる」だの「楽してやせる」だの

そんな眉唾もんのダイエットには辟易していたyukaでやんした。

そこでであったのがこの

「ビリーズ・ブートキャンプ」

このブートキャンプとはもともと

アメリカの陸軍養成学校で行われている

短気集中で体を絞り込む特別プログラムなのです。

はっきしいってめちゃくちゃ苦しくてつらいプログラムですが

一時間動きっぱなしの後、すでに自分の体が

自分の体じゃないような充実感と張りに包まれる感覚…

絶品な快感です(= ̄∇ ̄=) ニィ

そして訪れる達成感…恍惚です

こんなつらくて苦しいプログラム、

初めてすぐの時には続けられるのか不安になりましたが

絶え間なく続くエクササイズをこなすうちに、

脳から何かが分泌されるんでしょうね、

苦しいはずがだんだん楽しくなってくるから不思議です(笑)

とにかく体を動かす機会が極端に少なくなっていた私にはぴったりです。

なんだかんだいってもジムに通う時間もないし

このビリーズ・ブートキャンプがあれば

運動不足も脂肪太りも解消されるのでホント嬉しいです。

私は隠れ肥満のけがあるので(涙)

体脂肪が減って燃焼しやすい体になるといいなと思いながら

これからもブートキャンプを続けようと思いまーす♪

でもマジ苦しくてつらいよぉ~~

体中が筋肉痛です(^▽^;)

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夏のモルディブ旅行が決定!

散々悩んだんですが、

夏はソネバギリに再訪することに決めました!

フォーシーズンズ・ランダーギラーヴァルの見積もりももらい

金額がほとんど変わらない…

ってのもあって、本当に悩んだんですけど、

やっぱりギリ程度の大きさの島が好みだし、

ギリの居心地の良さがどーーーしても忘れられないし、

新しいところの楽しみは次にとっておくことにして(笑)

ギリに再訪で決定ですヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

楽しみだなぁ。

去年の夏同様、天気がいいといいなぁ。

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ソネバかフォーシーズンズか…

夏の旅行はモルディブのソネバギリ再訪

で決定しているのですが(息子は今回も行かない~~)

最近の情報を見ていると、

フォーシーズンズ・リゾート・モルディブ・アット・ランダーギラーヴァル

なんだかとっても気になるぅ~~

新しいし、お部屋も快適そうだし

行くなら絶対、プール付ビーチパビリオンがいいなぁ

なんて、変更したくなってきた(笑)

でも、ソネバギリの水上コテージの快適さと

美しい過ぎるラグーンの景色が忘れられないし、

なにより、北マーレだから帰りも9時ぐらいまでお部屋にいられるし

その楽ちんさが捨てきれない(>.<)

ランダーギラーヴァルはバー環礁だから、

到着した日はフルレの(空港島)ホテルに一泊だし

最終日はリゾートを夕方には出てこなくちゃいけないし…

なんかそのあたりの事情で躊躇しちゃうのです(ーー;)

10日以上で日程が組めるのなら

是非、行ってみたいです。

来年の夏はランダーギラーヴァルに行こうかなぁ

でもそのころにはまた新しいリゾートができていて

悩みぬきそうだなぁ

ああ、悩ましい。

うーーーん気になる、ランダーギラーヴァル♪

憎いわぁ、フォーシーズンズ(笑)

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息子の留学が決まりました!

悩みに悩んだ息子の留学時期、留学先が

とうとう、決定しました!

決定したとたん、なんだか寂しくなってしまったわたしですが、

楽しみにしている息子を見ていたら

頼もしくて誇らしい気持ちになってきました。

たった11歳で、

まったく知らない土地に単身乗り込んでいこう!

と、決意できた息子はすごいなぁって。

われながらよくぞここまで頼もしく育てられたなって(笑)

私だったら、単身知らない土地…

しかも外国になんて絶対に行けません。

しかも息子はまったく英語が話せないのに(苦笑)

いいですよね、この度胸、向こう見ずさ。

若いってすばらしいです(笑)

息子は、4月には留学先の国に旅立って行きます。

もう二ヶ月ありません。

それまでたくさんたくさん、家族の時間を作ってあげなくっちゃ。

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辛いです…

我が家で飼っているメスの

バーニーズマウンテンドッグ5歳が

先週末、突然動けなくなり、

あわてて病院に連れて行ったところ、

悪性組織球症」という、大型犬特有…

その大型犬の中でもバーニーズの5匹に1匹は

発症すると言われている遺伝的疾患である病に

侵されていたことが判明しました。

これはまだ薬も治療法も見つかっていない

必ず死に至るという恐ろしい病気で、

内臓などが腫瘍に侵され、

気がついたときには手の施しようがないのだそうです。

恥ずかしながらこのような病を私は知りませんでした。

バーニーズの5匹に1匹なんて…

なんてすごい確率なのに…

そこまで人気犬種が乱繁殖されていたなんて…

バーニーズを手に入れたくて一生懸命だった6年前、

私はそんな大切な情報を見過ごしていたのです。

私のそんな無知さゆえ、

彼女をこんな苦しい病に陥れたのではないかと

本当に、本当に悔しくて情けなくて涙が止まりません。

今、愛犬シビルは起き上がることも

食事や水も取ることも自力では一切できず、

ただ黙って病室のゲージに横たわっています。

お見舞いに行くと嬉しそうに目を細め、

尻尾だけは力強くばたつかせ、甘えたようにのどを鳴らすだけ…

つい一週間前まで

あんなに元気に私にじゃれ付いてきたというのに…

いままもう、ただ黙って見つめることしか私にもできないのです。

彼女の最期の時を

せめて一緒にすごしてあげようと

週末にはうちにつれて帰る決心をしました。

最期の時は必ず、

私の胸に抱きとめたまま迎えさせてやりたいです。

45キロもあった体重は

30キロほどになってしまいました。

あんなに重たかった彼女が、

こんなに小さくなってしまうなんて…

病気とは本当に恐ろしいものです。

でもせめてもう少し…もう少しだけ生きて欲しい

そう思うのは人間の…飼い主のエゴなのでしょうか…。

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